5月25日夕方、熊本県産山村でグライダーが墜落した事故で、航空事故調査官が現地入りして調査を始めました。
この事故は、きのう(25日)午後4時半ごろ、産山村のヒゴタイ公園にグライダーが墜落したものです。
操縦していたのは、九州工業大学(北九州市)の20代の男子大学生で、当時、大学のサークルの学生たちと訓練中でした。
同乗者はいませんでしたが、大学生は足にかすり傷を負う軽傷でした。
事故を受けて、国の運輸安全委員会は、航空事故調査官3人を現地に派遣しました。
調査官は、墜落したグライダーの機体などを調べていて、今後、原因の究明を進めます。
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