東北の若手ピアニストの登竜門「全東北ピアノコンクール」の本選が26日、仙台で行われ、予選を勝ち抜いた出場者が腕を競いました。

今年で68回目の開催となる「全東北ピアノコンクール」。本選には予選を通過した中学生や大学生など12歳から24歳までの8人が出場しました。

8人は、モーツァルトやドビュッシーなどの課題曲を2曲演奏し、美しい音色を会場に響かせました。

このコンクールは、東北の若手ピアニストの発掘や育成を目的に1957年から毎年開催されています。

本選の模様はtbcラジオで6月15日に放送されます。

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