島根県の出雲縁結び空港とベトナムの首都ハノイを結ぶチャーター便が、25日運航されました。島根県は、今後、定期便の就航実現を目指します。

青い機体が、歓迎の放水アーチをくぐります。

島根県が、2023年12月に、ベトナム航空などと結んだ覚書に基づく初めてのチャーター便で、島根県の丸山達也知事などが、ハノイからの乗客165人を出迎えました。

日本で何を食べたいか聞いてみると・・・

ベトナムからの観光客「刺身。」「寿司。」

経済発展著しいベトナムでは、海外旅行がブームで、2回目以降の日本の旅先として、自然やその土地ならではの文化が残る地方が注目されていて、一行は29日まで、山陰両県などで観光を楽しみます。

また、これに先立って行われた記念式典で丸山知事は。

島根県 丸山達也知事「これを連続のチャーター、そしてひいては定期便と。」

丸山知事は、折り返しのチャーター便でハノイに向かい、ベトナム航空の社長と会談するなどして、国際定期便実現に向け関係構築を進めます。

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