カワウソの保全を呼びかける「世界カワウソの日」に合わせて新潟市のマリンピア日本海でイベントが行われました。


マリンピア日本海で飼育されているカワウソのアヤメとスミレです。今月29日の「世界カワウソの日」に合わせて飼育員がカワウソの生態を解説したり餌やりをしたりするイベントが行われました。
カワウソは毛皮を狙った乱獲などで世界的に数を減らしていてその現状を知ってもらおうと、野生の生息状況などを示したパネルも展示されています。


【マリンピア日本海展示課平山結主査】
「世界カワウソの日は保全のために制定された日なので、今数が少なくなっているんだよと伝えられたらいいなと思っています。」

このイベントは26日も行われます。

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