能登半島地震の被災地を支援した名古屋の企業が、SDGsへの取り組みを子どもたちに紹介しました。

愛知県豊田市の末野原(すえのはら)中学校で行われたこの催しは、名古屋に本店を置き、太陽光発電などを手がける「ダイワテック」が開きました。

この会社は、能登半島地震の被災地に太陽光で発電するソーラーハウスや簡易トイレなどの設備を提供していて、24日は担当者が学校を訪れ、約200人の中学1年生に対し、被災地で支援活動を行った経験を踏まえてSDGsの重要性を訴えました。

生徒たちは、自分たちが生活する豊田市がSDGsの取り組みを先導的に進めていく自治体であることを学んだ他、大型地震が多発し家屋の倒壊が課題となっているインドネシアで「ダイワテック」が普及を目指している「耐震ソーラーハウス」についての説明を真剣な表情で聞き入っていました。

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