大分県内一のスイカの産地、日田市では今シーズンのスイカの出荷が始まりました。

盆地の寒暖差によってシャリシャリとした食感と高い糖度が特徴の日田産スイカ。大分県内有数のスイカの産地、日田市ではハウススイカの出荷が始まりました。

24日は主力品種となっている「羅皇ザ・スウィート」1200玉が出荷され、関係者が出来栄えを確認していきました。今年は春先の天候不順でやや小ぶりとなっていますが、甘さや食感は、例年通りの出来栄えだということです。

(JAおおいた日田西瓜部会 足立忠雄部会長)「シャリ感も十分あってとても甘いと思います。精一杯作って消費者に喜んでもらいたい」

12軒の生産者からなる日田西瓜部会では、7月中旬から露地物の出荷を開始し、8月下旬までに例年並みのおよそ1400トンの出荷を見込んでいます。

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