SNSでのうその投資話で金をだましとる詐欺や、恋愛感情を抱かせた上でうその投資を持ちかけ金をだましとる詐欺が岩手県内でも増加しています。県警は24日の対策チームの初会合で、部署を横断して詐欺の抑止や捜査に当たることを確認しました。

24日に初会合を行った対策チームは、全国で相次ぐ「SNS型投資詐欺」や、「ロマンス詐欺」が県内でも増えていることから県警が先月発足させたものです。

県警によりますと県内では今年の1月から4月にかけて、合わせて15件の被害が発生していて、被害額は8856万円に上っています。

対策チームは刑事部や生活安全部を中心に30人体制で活動し、詐欺の抑止と捜査に向けて部署を横断して連携する予定です。

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