旧新潟6区選出の立憲民主党・梅谷守衆議院議員が、有権者に日本酒を配っていた問題について立憲民主党党本部は22日、梅谷守衆議院議員の党員資格停止1か月と党の役職停止3か月とする処分案を了承しました。

梅谷守議員の処分については21日に、党員資格停止1か月の処分案を執行部が提案していましたが、「処分が軽すぎる」などの意見が出たために結論が持ち越しとなっていました。
その後22日に持ち回りで開かれた立憲民主党本部の常任幹事会で、「党員資格停止1か月」に「党の役職停止3か月」を加えた処分案が了承されたということです。

梅谷議員は、2023年7月ごろから2024年2月ごろまでの間に、自身の選挙区である上越市内の町内会など5つの団体に対して、合わせて6回にわたり日本酒や現金を供与したとして、新潟県糸魚川市の行政書士に刑事告発されていました。

この処分案は、党の倫理委員会に近く諮られる予定だということです。

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