熊本県八代市で、保育園児がジャガイモの収穫体験をしました。

ジャガイモ掘りに挑戦したのは、八代市鏡町北新地(かがみまち きたしんち)の海音(かのん)保育園の園児34人です。

園児たちは、畑を管理する生産者から収獲のコツを教わった後、畑に入っていきました。

そして自分の手の平よりも大きなジャガイモを袋に入れながら、歓声を上げていました。

このジャガイモは、煮崩れしにくくほんのり甘い品種で、園児たちは自宅に持ち帰りとれたての味を楽しむということです。

JA八代は、25年ほど前から稲の裏作としてジャガイモを栽培していて、現在、鏡町北新地地区では37戸の農家が年間1750トン余りを関東などに出荷しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。