梅雨を前に福岡県の南部を流れる矢部川で災害対応に当たる機関が合同で大雨で危険が想定される場所を巡視しました。

23日、福岡県筑後市で行われた合同巡視には、国土交通省や消防などの職員約30人が参加しました。

この巡視は梅雨時期を前に毎年行われていて、参加者は周りの堤防と比べて低い場所や、堤防の幅が薄くなっている場所がないか確認しました。

その後、柳川市の河川防災ステーションでは、災害時の応急対応に使う備蓄資材の確認も行われました。

国土交通省は、今月末までに筑後川の合同巡視も行う予定です。

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