甲府市の姉妹都市アメリカ・アイオワ州、デモイン市の市長が来県し、甲府市の小学校の授業で毛筆に挑戦しました。

23日に甲府市の湯田小学校を訪問したのは、アイオワ州デモイン市のコニー・ボーゼン市長です。

デモイン市長の甲府市訪問は16年ぶりで、3年生の教室で児童たちが筆を使って縦線や漢字の「土」の書き方を学ぶ様子を視察しました。

また市長自ら筆をとって毛筆に挑戦しました。

米アイオワ州デモイン市 コニー・ボーゼン市長:
「思ったより難しかった。子どもたちは上手で私はまだまだ」

授業のあとは、児童の代表に文具などの記念品を手渡し交流しました。

米アイオワ州デモイン市 コニー・ボーゼン市長:
「日本の児童たちがとても楽しく学んでいることを見て感動した」

一行は5月27日まで甲府市内に滞在し、米倉山の水素関連施設や武田神社などを訪れる予定です。

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