16日告示される衆議院島根1区の補欠選挙を前に島根県選挙管理委員会は、立候補の届け出受け付けのリハーサルを行い必要な手順を確認しました。
県庁講堂で開かれたリハーサルには、県選挙管理委員会の職員およそ20人が参加しました。
そして、立候補者の代理人に扮した職員が、まず紅白2回のくじを引いて立候補の受け付け順を決めました。
続いてその順番で必要な書類の審査を受け、届け出順が決まると、選挙事務所や選挙カーの標札など、いわゆる選挙の七つ道具一式が手渡されました。
島根県選挙管理委員会 大野敏之 委員長
「貴重な1票をですね、行使して頂きたい。」
衆議院島根1区の補選は、16日告示され28日に投開票されます。
国政選挙の補欠選挙は、島根県では60年以上前に参議院選挙で2回あっただけで衆議院では初めてとのことで、選管では期日前投票の活用などで貴重な1票をいかして欲しいと有権者に呼び掛けています。
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