青森県階上町の小学生が22日、学校近くの海岸でバケツリレーで海水をくみ上げました。力をあわせて挑戦するのは塩づくりです。

塩づくりに挑戦するのは、階上町の道仏小学校の3年生9人です。道仏小学校では地元の海の豊かさや美しさを感じてもらおうと、毎年、小学3年生が半年ほどかけて塩づくりに挑戦しています。

初回の22日は子どもたちが教室で塩づくりの行程を学んだあと、近くの海岸に移動して海水をバケツリレーでくみ上げました。

サポートで訪れた4年生の協力もあって、約105リットルの海水をくみ上げました。

男の子(3年生)
「たのしかったです!言葉とか言って渡すのが楽しかったです」

女の子(3年生)
Q.塩をこれから作ってみるのどうですか?

「すごい楽しみです。作ったときにどんな味がするのか楽しみだし、どんなふうにできるのかも楽しみです!」

くみ上げられた海水は塩づくりの指導者によって、準備が進められあと2回子どもたちが作業を手伝い、秋ごろには塩が完成する予定です。

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