青森県弘前市の保育園児たちが、弥生いこいの広場で動物たちのごはんになるジャガイモの植え付けを体験しました。

弘前市の弥生いこいの広場では毎年、市内の幼稚園や保育園に呼びかけて「動物さんのごはん栽培体験」を行っています。

22日は明星幼稚園の年長組の園児たち12人が、ジャガイモの植え付けを体験。動物広場内の畑には、畝(うね)にあらかじめ種イモを植えるための穴が開けられています。

種イモからは芽が伸び始めていて、園児たちは芽が上になるように穴に入れては、丁寧に土をかけていきました。22日は、30分ほどで60個あまりの種イモを植えました。

園児は
「うめるのがたのしかった」

Q.どの動物に食べてほしい?
「イノシシ」

「クマ!パクパクとゆっくり食べてほしい」

2024年は6月初めまでに、5つの幼稚園と保育園のあわせて100人余りの園児たちがジャガイモの植え付け体験をすることになっていて、8月下旬には園児たちが再び畑を訪れて収穫することになっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。