ことしの元日、名古屋の熱田神宮の参道で面識のない男性2人に暴行を加えてけがをさせた疑いで、男7人が逮捕されました。
逮捕されたのは、中村区の自営業 小田切大作容疑者46歳ら、20歳から51歳の男7人です。
警察によりますと小田切容疑者らは、ことしの元日の午前2時半ごろ、熱田神宮の参道で初詣に来ていた27歳の男性とすれ違った際、突然、殴る蹴るなどの暴行を加えて、止めに入った別の27歳の男性にも暴行を加えそれぞれに軽傷を負わせた疑いがもたれています。
被害にあった2人は、小田切容疑者らと面識はありませんでした。
警察はすでに主犯格とみられる少年を逮捕していて、その後の捜査で7人の容疑が固まり逮捕に至りました。
警察は7人が犯行当日、別の人にも暴行を加えた疑いがあるとみて余罪を調べています。
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