全国新酒鑑評会の結果がきょう公表され、特に成績が優秀な酒「金賞酒」の数で、山形県が全国で3位になり、2年連続の1位とはなりませんでした。

全国新酒鑑評会は、独立行政法人酒類総合研究所が、日本酒の製造技術や品質の向上を目的に行っている唯一の清酒の鑑評会です。

今回は、全国から、昨年度造られた清酒828点が出品されました。

審査の結果、392点が入賞酒に選ばれ、このうちの195点が、特に成績が優秀な作品として金賞酒に選ばれました。

山形県の酒蔵の作品は22点が入賞酒に選ばれ、うち14点が金賞酒に輝いています。

都道府県別でみると、山形県が金賞酒の数で全国3位で、2年連続の1位とはなりませんでした。1位は兵庫で19点、2位は福島で18点でした。

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