北アルプスの涸沢で22日、66歳の男性が、腰痛のため動けなくなり、長野県警のヘリコプターで病院に搬送されました。

松本警察署によりますと、救助されたのは、大分県竹田市に住む契約社員の66歳の男性です。

男性は、19日に1人で上高地から入山していて、標高およそ2300メートルの涸沢で、腰痛のため動けなくなり、22日午前8時前に、救助を要請しました。

男性は、午前9時半過ぎに県警のヘリコプターで救助され、松本市内の病院に搬送されました。

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