SNSで知り合った相手から投資話を持ちかけられ、大分県日田市の60代の男性が40万円をだまし取られました。警察がSNS型の投資詐欺事件として捜査しています。

警察によりますと、今年1月上旬、日田市に住む60代の男性がインターネット上で暗号資産を利用した資産運用の広告をみつけました。

男性が広告にアクセスすると「私に暗号資産を預けてくれれば必ず利益を出す」などと投資話をもちかけるメッセージが届きました。男性は指示された暗号資産を購入。2月26日と5月16日の2回にわたり、指定されたアカウントに40万円を振り込みました。

その後、連絡が来なくなったため、不審に思った男性が日田警察署に相談して被害が発覚しました。警察がSNS型の投資詐欺事件として捜査するとともに、「SNSで知り合った相手からの儲け話は詐欺を疑い、家族や警察に相談してほしい」と注意を呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。