20日、利府町内の県道で、飲酒運転をしたうえに乗用車に追突し、男性にけがをさせてその場から逃げたとして会社員の男が逮捕されました。
過失運転傷害と酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは、東松島市矢本の会社員阿部雄也容疑者(34)です。
警察によりますと、阿部容疑者は20日午前6時15分頃、利府町神谷沢の県道で酒を飲んだうえに軽乗用車を運転し、会社員の43歳の男性が運転する乗用車に追突、男性の首に捻挫などのけがをさせ、その場から逃げた疑いがもたれています。
現場は見通しの良い直線道路で、当時、仙台から東松島方向に進んでいた乗用車が左折しようと減速したところに阿部容疑者の軽乗用車が追突したということです。
取り調べに対し阿部容疑者は「お酒を飲んで運転したことも事故を起こしたことも間違いありません」と容疑を認めているということです。
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