きょう(15日)午前5時過ぎ、井原線の清音~川辺宿駅間の踏切で機器の不具合が発生し、約4時間半にわたって遮断機が降りたままの状態となり、踏切が通行できない状態が続きました。

井原鉄道によりますと、きょう午前5時12分~午前9時43分までの間、井原線の下軽部踏切で遮断機が降りたままの状態となり、踏切が通行できなくなり、警察が交通誘導を行ったということです。

踏切の「整流器」と呼ばれる交流電気を直流電気に変換する機器の不具合が原因とみられています。

踏切の不具合で、始発列車以降の7本の列車が最大9分~2分遅れ、約300人の足に影響が出たということです。

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