値千金の一打です。メジャーリーグドジャースの大谷翔平選手が、日本時間20日の試合で、移籍後初となるサヨナラタイムリーを放ちました。
本拠地・ドジャースタジアムで行われた、20日のレッズとの試合に、大谷は2試合ぶりの2番で、先発出場しました。1回の第1打席は空振り三振。3回の第2打席は、レフトフライに倒れます。5回の第3打席は、インコースのボールが、左足をかすめ、デッドボールとなりました。8回は、先頭で第4打席を迎えます。つまった当たりも俊足を生かしてファースト内野安打。2試合ぶりのヒットとします。
一番の見せ場は、2対2の同点で迎えた延長10回ウラ。2アウト1・2塁のチャンスで大谷の第5打席。粘って、6球目。打球はライトの横をすり抜けていくサヨナラタイムリー。大谷はチームメイトから水をかけられる祝福を受け笑顔を見せていました。大谷のメジャーでのサヨナラ打は、4年ぶり2度目、ドジャース移籍後初めてです。
大谷翔平
「単打でいいので、なんとかヒットで終わらせたいと思っていたので、いい形で終われてよかった」
大谷は4打数2安打。チームは3連勝でナショナルリーグ西地区首位をキープしています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
