駐車中の乗用車内で大麻を共同所持したとして、福岡県筑後市に住む20代の男4人が逮捕されました。

大麻取締法違反(共同所持)の疑いで逮捕されたのは、筑後市に住む板金工の古賀涼太容疑者(21)と、柳川市に住む配管工の粟田太陽容疑者(21)ら20代の男4人です。

古賀容疑者ら4人は、4月1日夜、柳川市三橋町の駐車場で駐車中の乗用車内で大麻1袋を所持した疑いが持たれています。

警察によりますと、警ら中の警察官が駐車場に止まっている乗用車を発見し職務質問。

車内から大麻の匂いがしたため、車内を検索したところ、助手席のシートに置いてあった財布の下から乾燥大麻が入った袋が見つかったということです。

車内からは、大麻を使用するために使う巻紙やフィルターなども押収されています。

警察官が職務質問した際、運転席には古賀容疑者が座っていて助手席には誰も座っていませんでしたが、直前まで、粟田容疑者がいたということです。

取り調べに対し、古賀容疑者は「私の者でほかの3人は知らない」などと話し容疑を認めているということですが、粟田容疑者は「自分のものではありません」と容疑を否認しています。

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