通学の時間帯の交通事故が相次ぐ中、札幌市東区では20日朝、小学校の近くの通学路で警察などが登校を見守り、交通安全を指導しました。

 札幌市東区北8条東19丁目の東光小学校付近の通学路です。
 今月に入り、北海道内で登校途中の子どもの事故が相次いでいるため、警察や地域で交通安全を推進する団体のメンバーが交差点に立ち、子どもたちに安全な通学を呼びかけました。

札幌東警察署 吉田真之交通第一課長
「子どもたちを見かけたらスピードダウン、危険を予測した運転をしてほしい」

地域交通安全活動推進委員
「子どもを見たら、危ないよということをもう一度認識して欲しいなと思います」

 警察は、通学路を走る車のドライバーは、思いやりの心と譲り合いの心を持って運転してほしいと呼びかけています。

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