保健政策について研究者や実務者が議論する国際会議が長崎市でことし11月に開かれるのを前に、主催組織のメンバーが20日、長崎大学を表敬訪問しました。

長崎大学を訪れたのは保健医療政策に関する学会組織「HSG」の理事長ら13人です。

「HSG」はことし11月、保健政策分野で世界最大規模となる国際会議を長崎市で開く予定です。

長崎大学は受け入れ団体のひとつで、「HSG」の理事長らが永安学長のもとを訪れ、会議について意見を交わしました。

HSG アドナン・ハイダー理事長:
「私たちは(新型コロナなど)の症状を制御するためにどのような種類の研究と証拠が必要かを理解したいと考えています。11月の会議では新型コロナの医療システムへの影響を含め、これらの項目の多くを必ず議論する予定です」

会議はことし11月に出島メッセ長崎で開かれ、世界各国から研究者ら1,500人以上が参加する見込みです。

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