19日、陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」の田植えが子どもたちも参加して行われました。

田植え式には関係者や市内外の子どもたちなどおよそ50人が参加しました。「たかたのゆめ」は陸前高田市で12年前から栽培されているオリジナルブランド米です。復興支援として日本たばこ産業の研究機関が開発した新品種で、やさしい甘みと冷めても変わらない味わいが特徴です。田植えに参加した子どもたちは泥にまみれながら小さな手で一生懸命に苗を植えていました。今年「たかたのゆめ」は市内のおよそ30の生産者が51.88ヘクタールを作付けし秋には250トンが収穫される見込みです。

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