東京・品川区でお笑い芸人のダンディ坂野さんが警視庁高輪署の一日署長を務め、交通安全を訴えました。

ダンディ坂野さん
「自転車マナーアップを~ゲッツ!」

警視庁高輪署主催の交通安全イベントで一日署長を務めたダンディ坂野さんは、参加した子どもたちと一緒に交通ルールやマナーを交えながら学んだあと、品川区内の道を自転車で回りながら交通安全を呼びかけました。

また、ダンディさんがキーホルダーや反射板などの交通安全グッズを配りはじめると、地元住民や通行人らは足を止め、喜んでグッズを“ゲッツ”していました。

警視庁によりますと、令和3年~5年に都内で発生した80件の自転車死亡事故のうち、6割を超える50件が頭部へのダメージによるものということで、ダンディさんはヘルメットで頭部を守る重要性を改めて強く訴えました。

警視庁高輪署の源慶剛署長は、「事故防止の意識を高めて、自分自身が当事者にならないこと、そして、子どもたちの模範になることを目指していただきたい」としています。

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