照明や音響などの舞台技術を学ぶとともに、体で表現することの面白さを子どもたちに知ってもらおうというイベントが、19日、米子市で開かれました。
「ぶたいでA・SO・BO」と題したこのイベントは、舞台技術を学ぶとともに、体で表現することの面白さを知ってもらうことで、子どもたちに、文化や芸術に対する興味を持ってもらうおうというのがねらいです。
幼児から小・中学生の子どもたち、およそ40人が参加し、米子コンベンションセンターの技術スタッフから、音響や照明に関わる機材の使い方について指導を受けました。
米子コンベンションセンター 舞台技術兼企画営業担当 小野寺祥史サブリーダー「専門的な話ですとか、そういったことも交えながら、ご説明、レクチャーはするんですけれども、もうほんとに気軽にまずは楽しんでいただくっていう気持ちを大切に、いろんなプログラムを用意しました。」
初めて触れる本格的な機材や舞台での表現に、子どもたちは真剣な表情で向き合い、宇宙をイメージした幻想的な空間を作り上げていました。
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