夏の甲子園大分県大会の前哨戦となる県高校野球選手権は19日決勝が行われ、大分舞鶴と鶴崎工業が熱戦を繰り広げました。
夏の県大会前最後の公式戦となる県選手権、決勝は鶴崎工業の松尾と大分舞鶴の高橋、両投手が好投し0対0のまま延長に突入します。
ノーアウト2塁1塁から始まるタイブレークの10回表、舞鶴は2アウトから1番三浦祐樹がタイムリーで1点を先制。さらに2番丸井の打球は左中間を襲いますが、鶴崎工業のセンター藤沢がファインプレーで防ぎます。
その裏、鶴崎工業は送りバントで1打サヨナラの場面を作り、代打の河野がこの試合チーム初ヒットとなるレフト線への逆転サヨナラツーベース、鶴崎工業が2対1で勝ち、17季ぶり4回目の県選手権優勝を飾りました。
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