消防によりますと、大阪府の河内長野市役所で行われていた市制70周年を記念した「だんじりパレード」を見ていた4歳の男の子が何らかの液体をかけられてケガをしたということです。

 19日午前10時10分ごろ、大阪府の河内長野市役所で「子どもに液体をかけられた」と消防に通報がありました。

 警察などによりますと、4歳の男の子が病院へ搬送されましたが、右腕にやけどをしていて、軽傷だということです。

 当時市役所では、市制施行70周年を記念した『だんじりのパレード』が行われていて、男の子は市役所の駐車場から見学していたということです。

 救急隊が駆けつけた際、男の子は市役所のロビー内で母親に抱きかかえられていました。

 警察は当時の状況を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。