18日夕方、北海道当別町の住宅から火が出て、この家に住む87歳の男性が死亡しました。

 18日午後4時半ごろ、当別町元町にある2階建ての住宅で、「家が燃えている」と外出先から帰宅した50代の住人から消防に通報がありました。
 火はおよそ2時間後に消し止められましたが、この火事で、1階の和室から鈴木昇さん87歳が意識不明の状態で救出され、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
 警察によりますと、鈴木さんは、通報した50代の息子と2人暮らしで、出火当時、息子は外出していて無事でした。
 息子は「外出から帰ってきたら、居間に白い煙が充満していた」と話しているということです。
 警察と消防が、火の出た原因を調べています。

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