今年度、山形市の専門学校に誕生した日本語学科の入学式がきょう行われ、ネパールからの留学生たちが日本語習得へ意欲を語りました。

入学式を行ったのは山形V.カレッジです。

式にはネパールからの留学生が出席し、山本絵理子校長が歓迎と激励の言葉を贈りました。

県内には全国で唯一、留学生のための日本語学校がありませんでしたが、山形V.カレッジが県内に根付く人材を増やそうと、日本語学科を新設。ネパールとバングラディシュの39人が学びます。

ネパール人留学生バニヤ・アスミタさん「日本の文化や行事がすごく有名なので、日本の大学で勉強し、日本で仕事をしたいと思いました。」

ネパール人留学生バスネット・ロサンさん「卒業後は大学に進学し、(山形でIT企業に)就職したいです。日本語を頑張ります!」

留学生は2年間で、日本語を日常会話レベルまで習得し、大学や専門学校への進学を目指します。

「日本語がんばります!」

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