高品質な「つや姫」の生産を目指す寒河江市のつや姫ヴィラージュできょう、地域の人や関係者を招き田植え体験が行われました。

つや姫の水田を一か所に集めて栽培し品質の安定を図ることで、日本一の産地としてブランド化を目指している寒河江市のつや姫ヴィラージュ。今年は10アール当たり570キロの収穫を見込んでいます。

きょうは地元の小学生や関係者などおよそ90人が田植えを体験しました     

児童たちは「たのしい天気が田植え日和でよかった」             参加者は「今年は全量一等米と厳選つや姫になりますようにと願いを込めて」

つや姫ヴィラージュでは13年間連続で一等米比率100%を維持してきましたが、去年は猛暑の影響で84%に落ちてしまったということです。

このため今年は暑さに強い苗づくりや水の管理を徹底するなど猛暑に負けない米作りを目指すということです。

山形つや姫シニアマイスター土屋喜久夫さん「今年は一等米100%まで戻してお客様みんなから喜ばれるおいしいお米だと言われるお米を作っていきたい」

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