熊本地震の前震からきのう(4月15日)で8年。益城町では追悼の集いが開かれ多くの人が祈りを捧げました。

「ついた、ついた」

暗闇に浮かび上がる竹灯籠。

この「竹あかり」の集いは木山仮設団地で暮らしていた元住民やボランティアが毎年行っていたもので、今年は益城町の『地域おこし協力隊』が地元の中学生と協力して開催しました。

参加者はそれぞれのメッセージが書かれた竹灯籠に火を灯しながら全員で黙とうをして8年前のあの日に祈りをささげていました。

70代女性「お兄さんが亡くなってお葬式で会えなかったし、それだけが心残りだからここへ来ている」

中学2年の男の子「熊本地震のことをちゃんと伝えていきたいです」

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