農薬や化学肥料を使わず生きものと共存しながらコメを育てている仙台市内の田んぼで、5月18日、子どもたちの田植え体験が行われました。

仙台市宮城野区のカントリーパーク新浜で行われた田植え体験には、仙台市内の親子連れおよそ30人が参加しました。

子どもたちは広さ10アールほどの田んぼに裸足で入り20センチほどに育った「みやこがねもち」の苗を手作業で植えていきました。

男の子「冷たくてぬるぬるした。初めて田植えができて良かった。元気においしく育ってほしい」

姉弟「どろんこがぷにぷにして楽しかった。立派なお米になってほしい」

この田んぼは農薬や化学肥料を使用しない自然農法でコメを育てる「ビオトープ田んぼ」で、イベントを主催した仙台市によりますと、秋には稲刈り体験も予定されているということです。

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