長野県中野市で17日夜、市道の交差点の横断歩道を自転車で渡っていた中学生が、ワンボックスカーにはねられて大けがをする事故があり、警察は車を運転していた男を現行犯逮捕しました。


事故があったのは中野市岩船(いわふね)の市道の交差点で、17日午後7時前、横断歩道を渡っていた市内の14歳の男子中学生が右側から走ってきたワンボックスカーにはねられました。

この事故で、中学生は肝臓や肺に大けがをして、市内の病院に運ばれました。

事故が起きた現場は、いずれも幅6メートルの市道が交わる見通しが悪い十字路です。

警察は車を運転していた長野市篠ノ井小松原(こまつばら)の会社員=瀧沢直正(たきざわ・なおまさ)容疑者・63歳を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を詳しく調べています。

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