長野県諏訪市で17日、県道を歩いて渡っていた男性が軽乗用車にはねられ、死亡しました。

17日午後7時半ごろ、諏訪市豊田(とよだ)の県道で、近くに住む会社員=笠原順一(かさはら・じゅんいち)さん・56歳が道路を横断していたところ、茅野市から岡谷市方面に直進してきた軽乗用車にはねられました。


笠原さんは市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡しました。

軽乗用車を運転していた岡谷市の会社員=小池優介(こいけ・ゆうすけ)さん44歳に、けがはありませんでした。

現場は車からみて緩やかな右カーブの先で、笠原さんは自宅前の横断歩道のない場所を渡っていました。

警察が事故の原因を詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。