アメリカ軍岩国基地に拠点を置くアメリカ海軍の空母ロナルド・レーガンの艦載機は、17日から九州沖での着艦訓練を始めたとみられます。
この訓練はCQと呼ばれ、パイロットが空母への着艦資格を得るために義務づけられています。アメリカ海軍は17日ごろから、4～6日間程度九州沖でCQを行うと発表していました。
アメリカ軍岩国基地では午後、FA18スーパーホーネットなどの空母艦載機が次々と離陸しました。空母へ向かったとみられます。
岩国市には先ほどアメリカ軍岩国基地から「今後1週間程度、通常の時間外に滑走路を運用する可能性がある」との連絡がありました。市からは時間外運用が行われる場合は安全対策、騒音の軽減に十分配慮するよう要請したということです。
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