4月、仙台市内の自宅で女性に暴行しけがをさせたとして、逮捕された大学教員の男性について仙台地方検察庁は不起訴処分としました。

不起訴になったのは仙台市青葉区台原3丁目の大学教員の男性(48)です。

男性は、4月、自宅で面識のある48歳の女性の左の太ももを殴るなどして、けがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されていました。男性は当時、容疑を認める供述をしていましたが、仙台地方検察庁は17日、男性を不起訴としました。

仙台地検は理由について「事件に関する一切の事情を考慮し、起訴猶予にした」と説明しています。

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