11日深夜、札幌市南区の市道で、頭から血を流して倒れ、死亡した男性は、自分で転んだことが明らかになりました。
11日午後11時半ごろ、札幌市南区澄川6条3丁目の市道で、通行人が頭から血を流し、倒れている男性を発見、救急通報しました。
男性は近くに住む73歳でしたが、すでに意識がなく、搬送先の病院で死亡が確認されました。
司法解剖の結果、死因は脳挫傷でした。
警察によりますと、ひき逃げなどの可能性も視野に捜査の結果、死因や周辺の防犯カメラの映像などから、男性は歩行中に自分で転び、頭を強く打って死亡したと判明しました。
現場は、URの賃貸住宅が建ち並ぶ一角で、男性は、外出先から自宅に帰る途中だったということです。
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