北九州市八幡西区で酒に酔った状態で車を運転したとして逮捕された29歳の男性について、福岡地検小倉支部は、起訴しないことを決めました。

男性は4月26日午前0時半ごろ、北九州市八幡西区の熊手3丁目交差点付近でライトバンを運転し乗用車と衝突する事故を起こして現場から逃走。

その後呼気の検査で、基準値の6倍のアルコールが検出され、まっすぐに歩けない状態だったため酒酔い運転の疑いで緊急逮捕されました。

福岡地検小倉支部は、この男性について17日付で、不起訴処分としました。理由については「諸般の事情を総合的に考慮した」と説明しています。

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