16日朝、長崎市の市道で乗用車を運転中、対向車線を走っていた軽乗用車に衝突し運転手にケガをさせ、その場から逃げたとして会社役員の男(65)がひき逃げの容疑で逮捕されました。

逮捕されたのは長崎市虹が丘に住む会社役員の男(65)です。

警察によりますと、男は16日午前5時32分頃、長崎市葉山2丁目の市道で乗用車を運転中に対向車線を走っていた軽乗用車に衝突。運転手の男性(67)にけがをさせてそのまま逃げた疑いが持たれています。

この事故で、男性は右肩を打撲する軽傷を負ったものの、命に別状はないということです。

警察がドライブレコーダーの映像などを調べた結果、犯行が明らかになったとして17日午後8時半頃、男をひき逃げ(過失運転傷害・道路交通法違反)の容疑で逮捕しました。

警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

現場は片側1車線のカーブで、警察は事故の詳しい原因を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。