道路交通法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで、きょう(16日)までに逮捕されたのは、中学生を含む14歳から19歳の少年8人です。

警察によりますと、少年6人は去年(2023年)10月22日の午前0時45分ごろ、熊本市中央区保田窪(ほたくぼ)の国道57号、通称「東バイパス」で、盗んだ原付バイクなどを使って交差点の中を周回するなど、他の車の通行を妨害した疑いなどが持たれています。

また別の少年2人も、この暴走を計画した疑いなどが持たれています。

実際に暴走行為をしていない人が逮捕されるのは、熊本県内で初めてです。

警察は捜査に支障があるとして、8人の認否を明らかにしていません。

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