5月16日朝、通勤通学の時間帯にJR中央線のダイヤが乱れた影響で、名古屋の金山駅は一時、激しく混雑しました。
これは午前8時すぎの名古屋の金山駅の様子です。
列車が到着した後、乗客が車両から降りるのも困難な状態で、ホームや駅構内は通勤客らであふれ、激しく混雑しました。
JR東海や警察によりますと、16日午前7時前、JR中央線で岐阜県の瑞浪駅から土岐市駅の間を走っていた列車が床下から異音を感知して緊急停車し、この影響で一部の区間で遅れが出ました。
金山駅では、JR中央線のダイヤが乱れたことから通勤客らがホームだけでなく駅構内にまであふれ、安全を確保するため入場規制が行われました。
警察も出動し警備にあたりましたが、大きなトラブルなどはなかったということです。
またJR東海道線も一部区間で遅れが出ましたが、金山駅の混雑は午前10時ごろまでに解消しました。
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