岸田総理はシンガポールのウォン新首相と電話で会談し、首相就任を祝うとともに、両国の関係を発展させるために協力していきたいと述べました。

ローレンス・ウォン氏は、20年間首相を務めたリー・シェンロン氏に代わって、15日にシンガポールの首相に就任しました。

電話会談はきょう午後、およそ15分間行われ、岸田総理は「日本とシンガポールは地域や国際社会の課題にともに取り組む重要なパートナーだ」と述べたうえで、シンガポールとの連携を重視していると伝えました。

これに対しウォン首相は「幅広い分野での協力を促進し、両国の関係をさらなる高みに引き上げたい」と応えました。

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