JR東海によりますと、東海道線は5月16日午前5時16分頃、静岡県の函南駅〜三島駅間で、下り貨物列車の運転士が線路内に人が立ち入っているのを見つけました。

さらに、午前6時4分頃には、原駅〜東田子の浦駅の間でも、下り普通列車の運転士が線路内に人が立ち入ったのを見つけました。

JR東海では線路などの安全確認を行ったため、熱海駅〜豊橋駅間の上下で37本の運休、13本に80分〜6分の遅れが出ました。列車の影響は以下の通りです。

【運休】
全区間運休:上下16本(下り7本、上り9本)
部分運休 :上下21本(下り11本、上り10本)

【遅れ】
上下13本(下り5本、上り8本)

JR東海によりますと、1万1000人に影響が出たということです。なお、線路内に立ち入った人と列車はぶつかっていないということです。(16日午後1時50分現在)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。