太陽光発電事業などを手がける東京・品川区の会社の元執行役員がインサイダー取引に関わった疑いで、先ほど東京地検特捜部に逮捕されました。

金融商品取引法違反のインサイダー取引の疑いで逮捕されたのは、東証スタンダード上場で太陽光発電事業などを手がける、東京・品川区の「Abalance」の元執行役員、堀内信之容疑者(60)です。

特捜部などによりますと、堀内容疑者は、投資家向け情報を担当する執行役員でしたが、知り得た情報を元にインサイダー取引に関わった疑いが持たれています。

関係者によりますと、堀内容疑者は「Abalance」をすでに退職しています。

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