15日、宮城県大崎市内の自宅で衣類に火をつけ家を燃やそうとしたとして会社員の男が逮捕されました。

放火未遂の疑いで逮捕されたのは大崎市松山千石の会社員の男(28)です。
警察によりますと男は、15日午後10時20分頃、自宅で衣類にライターとみられるもので火をつけ家を燃やそうとした疑いが持たれています。同居していた50代の母親が気付き消火したため犯行は未遂に終わりましたが男は、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。

警察の調べに対し、男は「燃やした場所は、私の記憶とは違う」などと容疑を一部否認しています。
警察は同居する家族と男との間にトラブルがあったかどうかも含め動機や事件の経緯を詳しく調べています。

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