90才まで医師として活躍し、今は趣味のゴルフに加え、謡曲の先生だという97歳男性の元気の秘訣に迫ります。
しなやかなスイングから150ヤードのナイスショット!
今回の主人公 西川重光さん。1926年(大正15年)6月19日生まれの97才です。
45才から始めたゴルフはベストスコア85の腕前…それも85才の時に達成しました。今も週1回のラウンドは欠かさないそうです。
90才まで開業医として仕事を続け、今は隠居生活です。
89才の妻 正子さんと二人暮らし。食事は重光さんが作ることが多いといいます。
この日の昼食は、ごはんと魚の塩焼きとキャベツの千切り…手際よく15分程で用意しました。
―食べ物で気を付けていることは?
「何にもないですね。何でも食べます」
―お肉は?
「大好き。魚と肉は大好き。みんなでステーキ食べに行ったり…」
今でも150グラムのステーキをペロリと平らげてしまうそうです。
凄いのはこれだけではありません。
実は、父親の跡を継いで「謡曲の会」の指導者として週3回、教室を開いています。“先生”なんです。
生徒
「私たち、陰では『怪物』って言っています。本当に尊敬もできますし、憧れています」
元気の秘訣は「ストレスをためない」「よく睡眠を取る」「何でも食べる」
それ以外は意識していないと話します。
西川重光さん
「当たり前のことを当たり前にやっていれば教科書通りにいくので長生きもするし、元気にもなる」
それがなかなかできないんですよ…
「不整脈」と「皮膚病」以外は、悪い所はないそうで…
6月には98回目の誕生日を迎えるそうで「またごちそうを食べたい!」と話していました。
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