14日午後、長崎県松浦市で無免許のうえ消音器(=マフラー)不備のバイクで走行中、交通取り締まりの警察官に停止を求められたにもかかわらずスピード違反をして逃げたとして、会社員の男(18)が15日、道路交通法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは松浦市志佐町高野免に住む会社員の男(18)です。

警察によりますと、男は14日午後2時ごろ、松浦市志佐町庄野免で、無免許のうえ消音器不備のオートバイを運転中、交通取り締まり中の白バイに停止を求められました。

しかし男は逃走し、その際、指定速度40キロの道路を30キロ以上超過する時速70キロ以上で走行した疑いが持たれています。

逃走中、男はカーブで転倒する自損事故を起こし、バイクを放置して逃げていました。

取り調べに対し、男は容疑を認めているということです。

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