ボートレース江戸川(江戸川競艇場)に勤務していた男性(64)が在職中に舟券を買ったとして、警視庁小松川署は15日、モーターボート競走法違反(舟券購入の禁止)の疑いで書類送検した。男性は容疑を認めている。  署は、男性が2年間で約230万円分の舟券を買ったとみている。書類送検容疑では競艇場での勤務中、昨年5月と8月に計1400円分の舟券を買ったとされる。男性は当時、一般財団法人「日本モーターボート競走会」(東京)の江戸川支部職員で、同法は職員の舟券購入を禁じている。  競走会は15日、取材に「検察の捜査も続いており、回答を差し控えたい」と答えた。


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